日記

はじめて会社の決算書を作って税務署に持っていった話

 

こんな酷いのを見たのとがない。

 

これはこの間、税務署に会社の1期目の

決算書を持っていった時のことのです。

 

法人税の申告には貸借対照表という

書類の提出が必要なのですが

 

現金資産の部分がものすごいマイナスと

なっていて書類がおかしいと

担当の係のお姉さんが言い出しました。

 

これでいいのか上司と相談するってことになり

お姉さんは席をはなれました。

 

するとしばらくたって

かすかに聞こえてきたんです。

「しばらくこんな酷いのを見たことがないな」

っていってる上司の声が

 

自分の悪口が聞こえてくるって

とっても気分の悪いことです。

 

でも書類の内容を理解できないまま

決算書を作った自分が悪いので

誰にも文句は言えません。

 

とっても恥ずかしい気分になりました。

 

どうしてこんな事になったかを

聞いてください。

 

それは提出期限まで日にちがなかったもんで

MFクラウドなる会計ソフトに記入して

パッパッと決算書を作りました。

 

そして決算書は会計ソフトで

自動で作成されるのです。

 

当然会計の知識が少ない僕には

貸借対照表の見方なんてわかんなかったです。

 

でも経営者として決算書の見方くらいは

知っておくべきことですよね。

 

そうこうしてる内に税務署のお姉さんが

そそくさと帰ってきました。

 

お姉さんには書類のおかしいとこを指摘してもらい

日を改めて決算書の提出することになりました。

 

今回は決算書についての

強制的に勉強をするかたちになったので

会計を少し理解でました。

 

まぁ、これで来年からはおんなじことの

繰り返しなんで楽できるっしょって

気楽な気分になりました。

 

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